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診療科・部門

輸血検査


輸血検査では安全な輸血を行うための検査として、血液型検査、抗体検査など受血者の血液を調べる検査、受血者の血液と血液製剤の交差試験などを行います。
輸血管理室では血液製剤の管理や発注、輸血後の感染症のチェックや副作用についての管理も行います。

安全で有効な輸血療法のために

① 患者さんに使用する血液製剤と輸血検査データの一致をコンピュータでチェックします。
② 輸血事故防止対策として、「輸血検査マニュアル」「院内輸血マニュアル」を作成し、注意事項を定めています。

血液製剤の保管管理

白血球除去された赤血球液(RBC-LR)、新鮮凍結血漿(FFP-LR)、濃厚血小板(PC-LR)などの血液製剤と自己血の保管管理を行っています。

輸血管理室

自己血貯血

手術に際し、ある程度の出血が予想され輸血が必要となる待機的手術、(整形外科、心臓血管外科、婦人科、泌尿器科など)において術前に自分の血液を貯血しておくことで、輸血に関連する合併症であるGVHD(輸血後移植片対宿主病)やウィルス感染症を予防します。
当院では、貯血患者さんの95%以上が他人の血液の輸血を回避しています。
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