グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



診療科・部門

体外衝撃波結石破砕術



体外衝撃波結石破砕術(ESWL:Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)は、腎結石や尿管結石による様々な不具合を改善するための手術です。体の外から衝撃波を当てて結石を砕き、尿と一緒に排石します。

治療の特長

  • 体が傷つきません。
  • 治療時間は1.5時間程度で終わります。
  • 痛みがほとんどなく、麻酔が不要です。

使用機器

ドルニエ DeltaⅡ(ドルニエメドテックジャパン株式会社)

手術方法

ベッドに寝ていただき、放射線で位置を合わせます。水で満たされた風船を背中、もしくはお腹に強く押しつけて、風船から発生する衝撃波を結石に集中的に当てます。これにより結石を細かくして、尿と共に排石しやすくさせます。
検査は繰り返し行えますが、3回程度施行しても結石の位置や大きさに変化がないときは、他の治療法に移行が望ましい場合があります。

手術後の生活

食事や運動制限はありません。排石を促すために水分摂取と適度な運動を心がけてください。アルコール類は控えるようにしてください。

  1. ホーム
  2.  >  診療科・部門
  3.  >  診療放射線技術科
  4.  >  体外衝撃波結石破砕術
ページトップへ戻る