骨密度
骨粗鬆症とは?
骨は身体の他の組織と同じように常に新陳代謝を繰り返しており、
古い骨を壊し、新しい骨を作っています。
これがバランスよく行われることで丈夫な骨を維持しています。
しかし、加齢やホルモンなど、代謝のバランスが崩れると骨の密度が低下していきます。
この状態を骨粗鬆症といい、骨がもろくなり骨折しやすくなります。
骨密度(骨塩)測定はなぜ必要か?
使用装置
骨の密度(骨密度・骨塩量)は、男性は20〜40代、女性は20〜30代が
ピークになりそれ以降は減少していきます。

もちろん減り方には個人差がありますが、特に女性では閉経期以後に
骨形成を促進する要素の一部である女性ホルモン(エストロゲン)量が
不足するため、骨密度が急速に低下します。

そのため骨密度を調べることにより
骨粗鬆症の予防および治療を進めることができるのです。
 骨密度:単位容積内のミネラル量を意味します。
 骨塩量:骨の無機質(ミネラル)量を意味します。
検査方法
@検査台の上に仰向きで寝ていただきます
AペンシルビームのX線を用いて目的の骨をスキャンします
B骨を透過したX線量をコンピュータで計算し、定量測定します

以上を行い、約20分ほどで終了します。
また、検査部位は腰椎、大腿骨、前腕骨、手部、脊椎、全身がありますが、
当院では主に腰椎、大腿骨の測定を行います。

例:股関節の解析結果(水色が正常範囲)

骨粗鬆症になりやすい人は?
この症状の危険因子には、自分でコントロールできるものと
できないものがあります。

コントロールできないものには女性の閉経、人種、家族歴などがあります。

それに対し次に挙げる生活習慣や環境からくる危険因子はコントロールできる要因です。
 ・栄養不足 ・多量のコーヒー
 ・塩分過多 ・喫煙
 ・運動不足 ・日照不足
 ・多量の飲酒 ・やせすぎ
骨粗鬆症を防ぐには?
骨粗鬆症は誰もがかかりうる可能性がある症状です。
日頃からの予防が重要になるので今のうちに日常生活を見直していきましょう。

 ・カルシウムをたっぷりとる
 ・ビタミンDもたくさんとる
 ・ビタミンK2も積極的に
 ・良質のタンパク質も重要
 ・日光浴
 ・適度な運動を毎日行う
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