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歯科口膣外科

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特徴

 (公社)日本口腔外科学会認定研修施設として口腔外科疾患の治療、専門医療の養成を行うとともに、地域医療関係者との連携のもと障害をもつ方の口腔機能を改善する事を目標としています。また(一社)日本有病者歯科医療学会、(一社)日本障害者歯科学会認定研修施設でもあり、各学会の専門医・認定医養成だけでなく、厚生労働省指定の歯科医師臨床研修施設として、より良質な歯科医師の育成(研修医の指導)にも力を入れています。

歯科口腔外科では、感染対策にも取り組んでいます。詳細は、こちら(紹介PDF) をご覧ください。

診療実績

口腔外科疾患治療(院内では「口腔外科」として標榜しています。)

  • 顎変形症における外科的矯正治療
    矯正歯科医院との連携※のもと、顎変形症(特に下顎前突症)患者に対して下顎枝矢状分割術による後退 術を行っています。平成27年度は25件、平成28年度は37件の手術を行っており、術中出血量は50ml以下、術後の下口唇麻痺出現率はほぼ0%(知覚鈍麻症例は有り)でした。クリニカルパスを用い、入院期間も9日間と短期間で行っています。上下顎骨形成術も輸血はなく、2週間という短い入院期間で実施しています。
    ※歯列不正に対する治療は地域の矯正歯科医院にて行い、当院では行っておりません。

  • 唇顎口蓋裂治療

    産科、新生児科、形成外科、耳鼻咽喉科、小児科、リハビリテーション科、地域の矯正歯科医院などと連携した一貫治療を行っています。出生直後にはホッツ床を装着し哺乳の改善をはかり、口蓋形成術にはFurlow法を用いた2回法を行い自然な顎発育を障害しないよう心がけています。Furlow法を用いた軟口蓋形成術を行うことで、術後の鼻咽腔閉鎖機能も順調に改善しています。また、顎裂部への骨移植も積極的に行っており、平成27年度の手術件数は2件、平成28年度は2件でした。
    平成28年5月からは口腔顎顔面センター(口唇口蓋裂)は、毎月第2火曜日を外来日として行っています。

  • 口腔癌治療

    舌癌、歯肉癌、頬粘膜癌などの口腔癌は化学療法(CF療法)、放射線療法、手術を組み合わせて治療をしています。平成27年度は9件、平成28年度10件の口腔癌の手術を行っています。広範な症例には、形成外科、耳鼻咽喉科と協力し対応しています。初期口腔癌や全身状態などにより手術を行えない症例に対しては光線力学療法(PDT)も行っています。

  • 埋伏智歯摘出

    当科で最も多い手術で年間700件以上行っています。当科における埋伏歯抜歯術(1本)の所要時間は局所麻酔下で15分程度です。初診日は診察と検査を行い、手術は後日の予約をとって、原則として中央手術室で行い、清潔下での抜歯術を徹底しています。
    埋伏歯の状態によっては、あるいは緊張しやすい方や、複数歯の抜歯が必要な方などでは一泊二日程度の入院をしていただき、手術室で健忘効果がある静脈鎮静下または全身麻酔下で抜歯を行うことがあります。

  • 顎関節症治療

    年間約200例の初診患者さんを診療治療しています。治療の主体は投薬、スプリント治療、日常生活指導などの保存的治療で約90%は寛解しています。疼痛が強く症状の持続する方には顎関節洗浄療法を行い良好な結果を得ています。

障害児・者における歯科治療(院内では「特殊歯科」として標榜しています。)

開業歯科医院では治療困難な障害(自閉症、脳性麻痺、発達遅滞、ダウン症など)を持つ方の歯科治療を行っています。毎週木曜日を特殊歯科外来とし、(一社)日本障害者歯科学会認定医・指導医などの専門医による治療を行うとともに、浜松市障害歯科協力医のスキルアップの場として患者見学や指導を行っています。症例によっては、外来で笑気吸入鎮静下での治療または入院して全身麻酔下で治療を行っています。全身麻酔下歯科集中治療は毎年10例以上行っており、共同診療システムを利用した院外主治医(かかりつけ歯科医)による治療が行われることもあります。なお特殊歯科では静脈鎮静は行いません。
初診は紹介状が必要で、初診再診ともに、診療は完全予約制です。

摂食・嚥下機能障害リハビリテーション(院内では「特殊歯科」として標榜しています。)

毎週水曜日、障害をもつ乳幼児(脳性麻痺、ダウン症、発達障害など)を対象に、摂食機能療法を(一社)日本障害者歯科学会認定医・指導医が行っています。外来は1対1対応(個別対応であり集団指導ではない)で、患児の家族を含めた、きめ細かな指導を行い、機能獲得、機能改善を認めています。
初診は紹介状が必要で、初診再診ともに、診療は完全予約制です。

口腔ケア外来(院内では「特殊歯科」として標榜しています。)

口腔ケア外来の診療は完全予約制で初診はすべて紹介状が必要です。
口腔乾燥症・口臭症・味覚障害の方を対象に、診察します。
口腔ケア外来では、月・火・水・金曜日に入院および外来患者の周術期口腔機能管理を行っています。
周術期口腔機能管理とは、全身麻酔でがん等の手術を受ける方の術前・術後の口腔ケア、化学療法、放射線療法、緩和治療における支持療法としての口腔ケア、心臓血管外科手術や骨髄移植を受ける方の感染予防のための口腔ケアです。
全身麻酔時の歯の脱臼、肺炎や創部の感染、治療の副作用による口腔粘膜炎など、手術や治療に伴う口のトラブルを減らすために、口の清潔を保つケアや指導を行っています。
一般歯科治療は当科では行わず、かかりつけ歯科医や地域歯科医師会に依頼して連携し、患者の良好な口腔状態が保持されるよう配慮しています。

 

※歯科口腔外科の初診は、すべて紹介状が必要で、すべて完全予約制です。
※特殊歯科の各外来診療は、すべて完全予約制で、初診では紹介状が必要です。
※平成28年度から、特に病診および医科歯科連携の治療の重要性が高い@顎変形症治療、A口唇口蓋裂治療、B周術期口腔機能管理について重点的に取り組むために口腔顎顔面センター(センター長 内藤克美)を設立しました。

外来診療担当医

※歯科口腔外科の初診には、紹介状が必要となります。

※火曜日の口腔ケア外来は完全予約制となります。
*H24年4月現在

外来診療担当医表はこちらです

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医師紹介

口腔顎顔面センター長 内藤 克美 (ないとう かつみ)

専門分野

顎変形症外科手術、唇顎口蓋裂治療、口腔癌治療

資格等

指導医:日本口腔外科学会、日本有病者歯科医療学会

    歯科医師臨床研修指導医
専門医:日本口腔外科学会 日本有病者歯科医療学会
その他:朝日大学歯学部非常勤講師、京都府立医科大学客員講師、歯学博士

    インフェクションコントロールドクター

     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター

略歴

1982年3月 岐阜歯科大学歯学部卒業

科長 `島 桂子 (はいしま けいこ)

専門分野

摂食嚥下機能障害リハビリテーション
小児歯科・障害者歯科治療

資格等

指導医:日本有病者歯科医療学会、歯科医師臨床研修指導医、日本障害者歯科学会
専門医:日本小児歯科学会、日本有病者歯科医療学会
認定医:日本障害者歯科学会
    ドライマウス研究会
その他:歯学博士

    インフェクションコントロールドクター
     日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士
     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター

略歴

1989年3月 新潟大学歯学部卒業

副医長 内藤 慶子 (ないとう けいこ)

専門分野

摂食嚥下機能障害リハビリテーション
障害者歯科治療

資格等

指導医:歯科医師臨床研修指導医

専門医:日本有病者歯科医療学会

認定医:日本口腔外科学会、日本障害者歯科学会、ドライマウス研究会
その他:インフェクションコントロールドクター
     日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士
     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター  

略歴

2005年3月 長崎大学歯学部卒業

副医長 鈴木 晶子 (すずき しょうこ)

専門分野

口腔外科治療一般

資格等

指導医:歯科医師臨床研修指導医

専門医: 日本有病者歯科医療学会

認定医:日本口腔外科学会

その他:インフェクションコントロールドクター
     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター

略歴

2006年3月 愛知学院大学歯学部卒業

副医長 野町 晃彦 (のまち あきひこ)

専門分野

 口腔外科治療一般

資格等

専門医:日本有病者歯科医療学会

認定医:日本口腔外科学会

略歴

2009年3月 愛知学院大学歯学部卒業
2009年4月 高知医療センター
2014年3月 浜松医療センター

専修医 江馬 良(えま りょう)

専門分野

口腔外科治療一般

資格等


略歴

年月

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