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地域医療連携

オープンシステム


浜松医療センターは、前身となる浜松市医師会中央病院が構築したオープンシステム(地域の医師が病院を利用できる方式)を引き継ぐ形で運営されています。

このシステムでは、診療所(医院)で初期診療を行い、専門的な検査・手術や入院を要する診療については、高度な設備を有する病院が行うものです。病院と診療所とが互いの機能を分担し連携していることから、初診から入院治療、退院後の療養指導まで、一貫した診療方式をとれることが特長です。

当センターはこのシステムが地域の医療に貢献していることから「地域医療支援病院」の名称承認を得ています。

診療システムの要約

  1. 患者さんはまず診療所(医院)を受診します。
  2. さらに専門的な診断と治療が必要な場合は、診療所(医院)から医療センターへ紹介します。
  3. 医療センターでは最新の医療技術を駆使して診療します。診断や入退院の結果は医療連携室を通じ、すみやかに紹介元の診療所(医院)に報告されます。
  4. 医療センターに入院した場合には、院内専門医(院内主治医)と紹介医(院外主治医)は共に患者さんの診療にあたります。これを開放型病院共同指導といいます。
  5. 医療センターではこのシステムを適切に維持していくため、地域医師が日進月歩の医学医療に関する研修を行う診療協議会(症例検討会など)を毎週開催しています。
  6. 病院と診療所相互の役割分担や連携について協議する合同医局代表者会議が定期的に開催されています。

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