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当院について

院長挨拶


浜松医療センター院長/海野 直樹

浜松医療センターは医師会中央病院を前身として、1973年に浜松市の市制60周年記念事業として開設され、地域の中核病院として高度急性期医療、救急医療、小児周産期医療、がん医療、アレルギー疾患、感染症、そして災害時の拠点病院としての任に当たって参りました。本年1月4日より新病棟の稼働が開始され、新しい時代が始まりました。今後も市民の命と健康を守るため、職員一丸となって取り組む所存でおります。新病棟は足掛け7年の建築期間を経て完成し、420床を有する最新鋭の施設となっています。

特記すべきこととしてハイブリッドOR、ハイブリッドER、世界最高レベルの高精度放射線治療装置を有しており、高度医療、救急医療、がん診療に威力を発揮することが期待されています。また屋上にはヘリポートを有しており、災害、救急の拠点病院としての責務に役立てる予定です。
当院は浜松医科大学の開設時から関連教育病院、臨床研修指定病院であり、医学生の臨床教育実習病院、また協定訪問共同研究施設として同大学と密接な連携を取って参りましたが、今回完成した新病棟には集中治療専門医が管理するICUを新設し、このICU内の患者データは浜松医科大学附属病院のICUとリアルタイムで共有され、両施設で重症者をともにケアしていく体制を構築しました。以上のように今後は人材育成も含めて多方面で浜松医科大学との連携を強化していく予定です。一方、旧病棟の改修工事が本年度から始まる予定であり、引き続き近隣の住民の皆様には多大なご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。

令和6年1月4日 院長 海野直樹

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