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採用情報

歯科初期臨床研修プログラム



1. 目的・特徴

浜松医療センターは地域医療支援病院であり、地域がん診療連携拠点病院、エイズ治療の中核拠点病院であるとともに、浜松地域最大級の救急車受け入れ病院(年間約6400台)として救急医療にも力を入れている。医科診療科が揃っており、医科歯科連携が取りやすい環境は歯科の初期研修において望ましい環境といえる。
このプログラムは歯科医師免許取得後2年間の初期臨床研修のためのものであり、将来の専門分野にかかわらず、歯科医師として共通して要求される基本的知識、技術及び態度を修得し、さらに患者を全人的に診る能力を身につけるために、歯科のみでなく関連医科診療科での研修が行えるように計画されている。

2. 研修期間・ローテーション例

1年次 歯科基礎研修①
6ヶ月
病理
2ヶ月
循環器内科
2ヶ月
歯科基礎研修②
2ヶ月
2年次 麻酔科
3ヶ月
救急外来
2ヶ月
口腔外科基礎①
2ヶ月
口腔外科基礎研修②
3ヶ月
他科選択
2ヶ月

3. 指導医からのメッセージ

当院の研修は、歯科口腔外科での研修を希望する、「口腔外科医を目指している。埋伏抜歯が難なくできるようになりたい、骨切り術や口腔がん治療にも興味がある。」と「開業医を目指しているが、研修は口腔外科を考えている。全身管理や基本的な口腔外科手術を学びたい。」のどちらのニーズにも応えることができます。
第一に、「全身管理」。超高齢化社会が進む日本において必須の知識であるものの、6年間の歯学部教育において全身疾患を学ぶ時間はあまりに短いです。当院の研修では麻酔科、救急科、循環器科などの医科研修期間を設けており、生の臨床現場で全身管理を習得することができ、口腔外科疾患の患者を診療する過程で様々な全身疾患への理解を深めることができます。
第二に、基本的な口腔外科手術について特に当科はスタッフ人数に比較して患者数が多く、埋伏歯抜歯など、大きな研修施設でありがちな「症例待ち」はなく、指導医のもと、ステップを踏んで少しずつ、着実に症例を経験して技術を取得することができます。
このように、口腔外科医を目指すまた、開業医を目指す場合でも、当院では充実した研修が受けられる環境であり、卒後3年目以降においては専攻医として口腔外科認定医や専門医を目指すこともできます。また、浜松医科大学歯科口腔外科の関連病院であり、大学院博士課程への進学も可能です。見学を希望する人も見学に迷っている人も、まずはぜひ一度お気軽にご連絡下さい。
歯科口腔外科 林祐太郎

4. 研修プログラム概要 歯科医師臨床研修プログラムVer.2

5. 歯科医師臨床研修医募集について

詳細は、採用情報ページをご覧ください。
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