グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  病院の紹介 >  院長挨拶

院長挨拶


浜松医療センター院長/海野 直樹

海野 直樹

浜松医療センターは、静岡県西部地区を診療圏とする高度総合医療機関であり、地域医療支援病院、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産母子医療センターとしての責を担っています。また昨年は新たにアレルギー疾患医療拠点病院、ゲノム医療連携病院の指定を受けました。当院は1962年に医師会中央病院として開院し、今年で開設46年となります。その後、1973年に浜松市が開設し、公益財団法人浜松市医療公社が指定管理者として管理を行う県西部浜松医療センターとなり、2011年には現在の浜松医療センターに改称されました。発足時から現在に至るまで、浜松市医師会との関係も非常に深く、今も開放型病院として診療所の医師が病院の医師と共同して診療にあたるオープンシステムを取り入れております。今後も地域の先生方や医療従事者の方々との連携を緊密に行って参ります。また浜松医科大学の開学以来、その教育病院として医学生の卒前教育や、大学との共同研究も数多く実施して参りました。更に平成29年12月には浜松市と浜松医科大学との間で健康や教育、産業振興など多方面にわたる分野での協力を強化する包括連携協定が結ばれたことから、浜松医科大学と相互に協力し合って地域の健康増進、産学官の取り組み進展をすすめ、地域の発展にいっそう尽力することになりました。一方、人材の育成にも積極的に取り組み、臨床研修医の指定病院として、救命救急センターや多くの診療科の特色を生かした育成プログラムを組んでいます。また看護教育につきましても、看護学校生の実習指導のみならず、看護のエキスパートの養成を目指し、現在15分野24名の専門看護師・認定看護師が活躍しています。

ますます高度化する医療に対応し、患者さんの医療環境の改善を図るため、当院は平成31年から新病院の建築工事に取りかかる予定です。新病院は現在の駐車場並びに浜松市立看護専門学校の跡地に立てられる予定であり、ハイブリッド手術室や、ロボット支援手術室、高度ICUなどを備えた最新の高度医療が提供できる病院になる予定です。地域の皆様には工事に関連してご迷惑をおかけいたしますが、安全第一で進めてまいりますので、どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

当院は今後も地域の医療機関との役割分担、連携をさらに深めつつ、地域包括ケアシステムの中で機能し、地域医療の水準向上に寄与する急性期病院を目指します。救急医療、がん診療、周産期・小児医療など、急性期医療を必要とする患者さんに高い水準の医療を提供し、更には回復期の病院や、在宅診療へとスムーズな移行が可能となる体制の構築に努力してまいります。「安心・安全な、地域に信頼される病院」の理念の下、今後も質の高い、安全な医療を提供できるよう、職員が一体となり努めてまいりますので、皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

平成31年1月
院長 海野直樹