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泌尿器科

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対象となる疾患

  • 尿路結石
  • 尿路感染症
  • 前立腺肥大等の排尿異常
  • 尿失禁等の蓄尿異常
  • 尿路性器悪性腫瘍

特徴・特色

対象となる疾患
尿路性器癌 尿路結石 前立腺肥大等の排尿異常 尿失禁等の蓄尿異常 尿路感染症 

前立腺癌:前立腺癌の診断は、前立腺に針を刺して組織を採取する検査(針生検)をして確定します。PSA検査の普及により針生検をお勧めする機会が増えていますが、当院では外来での経直腸6本生検もしくは短期入院での経直腸14本生検を基本に対応しており、患者さんの状況、ご希望を考慮して選択しています。治療は、前立腺全摘術、放射線治療、ホルモン療法などがあり、がんの悪性度、進行状況、年齢、ご希望など合わせて相談の上、決定します。放射線治療については、強度変調放射線治療(IMRT)の導入により、手術と比較しても遜色ない治療効果が期待できます。進行がんに対してはホルモン療法が中心となりますが、近年新規の治療薬が承認され選択肢が増えています。ドセタキセルなどの抗がん剤治療は、できる限り通院で継続できるよう調整します。。

膀胱がん:血尿のため受診して発見されることがほとんどでしたが、CT、エコーなどの検査で偶然発見されるケースが増加しています。治療は、尿道から内視鏡を挿入して癌を切除する経尿道的切除術(TUR-BT)を行いますが、切除した結果により追加治療が必要になる場合があり、筋層浸潤がんでは膀胱全摘術を含めた治療方針の検討が必要となります。化学放射線療法および膀胱部分切除などを施行して、膀胱機能を温存できる場合もあります。

尿管結石:発作時の激しい痛みが特徴ですが、多くは保存的治療(鎮痛、排石促進)をしつつ、自然排石が期待できます。排石困難な場合は、体外衝撃波結石破砕(ESWL)を施行いたします。通院でのESWL治療にも対応しております。結石の位置、大きさなどによりESWLより経尿道的レーザー砕石術(TUL)が適しているケースがあります。当院では20164月よりレーザー砕石装置を導入し、これまで近隣施設へ紹介させていただくなどご不便をおかけする場合がありましたが、より適切な治療時期と治療法の選択が可能となりました。

前立腺肥大症:前立腺が肥大すると排尿困難、頻尿などの症状を呈します。良性疾患ではありますが、進行すると腎機能に悪影響があり、尿がまったく出なくなる尿閉状態となることもあります。αブロッカーなどの薬物療法で症状の改善が期待できますが、効果が不十分な場合には、5日程度の入院で経尿道的前立腺切除術(TUR-P)を施行します。前立腺を縮小させる薬物療法を施行する場合もあります。

尿路感染症:膀胱炎、急性腎盂炎、急性前立腺炎など、さまざまな程度の細菌感染が起こります。軽症では短期の抗生剤内服治療でよくなりますが、特に結石や腫瘍による尿管閉塞を伴った腎盂炎では、しばしば敗血症を起こして重症となります。経尿道的尿管ステント留置もしくは腎瘻造設術を施行して尿管閉塞を解除することが必要となることがあり、時期を逸せずに適切な治療を施行します。

高齢化に伴ってさまざま泌尿器症状でお困りの方が増えている一方、併存疾患や年齢によって治療選択が限られる場合もあり、本人およびご家族のご希望をふまえて、それぞれの方に最もあった治療を相談していきたいと存じます。

 

外来診療担当医

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医師紹介

科長  中込 一彰(なかごみ かずあき)

専門分野

泌尿器科一般

資格等

日本泌尿器科学会指導医

浜松医科大学臨床教授

 

略歴

1990年3月 東京医科歯科大学医学部卒業

医長  永田 仁夫(ながた まさお)

専門分野

泌尿器科一般
尿路結石症

資格等

日本泌尿器科学会指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
がん診療に携わる医師に対する静岡県緩和ケア研修会
共用試験医学系OSCE評価認定講習会
身体障害者福祉法第15条第1項に規定する診断医師ぼうこう機能障害
     

 

略歴

1997年3月 浜松医科大学医学部卒業
1997年4月 浜松医科大学附属病院 研修医
1998年7月 聖隷三方原病院 泌尿器科
2002年7月 共立菊川総合病院 泌尿器科
2003年7月 浜松医科大学附属病院 泌尿器科
2015年7月 浜松医療センター

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